ハウスワイン 赤 “ 2002 ユンテロ クリアンザ ”

 このワインは、スペイン・ラ・マンチャ地方で産出される “2002 ユンテロ クリアンザ”という赤ワインです。
 近年品質向上の著しいスペインワインの中でも、特に注目を集めている産地が、【ラ・マンチャの男】でおなじみのスペインの中央部に位置する「ラ・マンチャ地方」です。

 それまで、ラ・マンチャ地方は、安価で大量生産型の国内向けワインの産地でしたが、夏は暑く乾燥し、冬は寒い典型的な内陸性の気候は、ブドウ栽培とワイン作りには非常に適した環境であることは間違いありません。
 とにかく乾燥しているので、農薬などの使用量が少なくて済むため、特に謳っていなくても、低農薬ワインとなります。
 そんなこの土地の潜在能力に目をつけた先見の目をもつ生産者は、この土地で、インターナショナルなブドウ品種と伝統的なブドウ品種をうまく調和させ、大変レベルの高いワイン造りをはじめ、その努力と成果が出始めてきました。

 その代表的な生産者の1つが、「ユンテロ」です。この蔵は、現地の専門誌やソムリエなどのプロをはじめ、著名なレストランなどからも、非常に高い評価を得ており、造り出すワインの品質の高さを物語っています。

 このワインは、樽熟成の高級グレード「クリアンサ(6ヶ月小樽熟成後、12ヶ月瓶熟成)」です。「クリアンサ」というのは、スペインワイン法上の等級の事で、熟成期間などが明確に決められた、スペインワインの上級クラスのワインに与えられる格付けです。

 ブドウ品種は、スペイン最高の伝統品種テンプラニーリョ主体の80%。そしてインターナショナルな人気のカベルネ・ソービニョン20%の品種構成です。
 オレンジがかった深みのあるルビーカラー。香りは、樽熟成由来のバニラや木、シナモンのようなスパイスのニュアンスの中に、熟したチェリーやカシスの果実香があります。味わいも樽からのバニラや木の風味の中に、熟したチェリーの果実味が豊かで、甘みすら感じます。

 タンニンもしっかりしており、複雑さを満喫できます。バニラと木の余韻も心地よく、焼いたお肉の焦げた部分などの香ばしい風味にもとてもよく合いますので、時間とともにどんどんおいしくなっていくワインですので、じっくり時間をかけながらお楽しみください。

 合わせる料理としては、濃厚な風味の料理が良いでしょう。お肉はもちろんのこと、ビーフシチューなどのボリューム感のある料理が良く合うことと思います。
 ほのかに熟成感もありますので、それぞれの料理にキノコなどを加えると、よりいっそうおいしく楽しんでいただけることでしょう。
 もちろん、フランスパンやナチュラルチーズをおつまみにしていただければ、手軽に、簡単に楽しんで頂くことができます。

 飲用温度は、常温(18℃前後で)。
ハウスワイン 白 “ ボルゴ・ペコリーノ・ビアンコ ”

 このワインは、イタリア中南部.アブルッツオ州で産出される“ボルゴ・ペコリーノ・ビアンコ”という辛口・白ワインです。
 イタリア中南部を代表するワイン産地として有名なのが、「アブルッツオ州」です。ここには、大小さまざまなワイナリーがひしめき合い、たくさんのワインが作られています。

 そのため、同じ名前のワインでも、生産者が違うと、まるでおいしさや品質が違うワインがたくさんあります。
 そんな中で、確かなおいしさのワインにめぐり合うためには、やはり生産者を選ぶほかありません。
 このワインの生産者「カザール・タウレロ」は、競争の激しいアブルッツオの中でも、常にトップクラスの評価を得ている、極めて優秀な生産者です。
 作り出されるワインは、どれも素晴らしく、イタリア国内のレストランはもとより、各国の専門誌やソムリエをはじめとするプロの間でも大変評価が高いことで知られています。

 このワインはその「タウレロ社」が伝統的品種のよさを引き出し造り上げた、香り豊かな辛口・白ワインです。
 「ペコリーノ」とは、イタリア中南部「アブルッツオ州」で、古くから栽培されてきた固有のブドウ品種です。
 今まで忘れ去られてきた品種でしたが、ここ最近の醸造技術の発達により、見事復活し、その素晴らしいフレーバーを再認識できるようになりました。

ブドウ品種:ペコリーノ100%

 淡いパールイエロー色調。香りがとても良いのが特徴です。ピーチや洋ナシなどのフルーティーな香りがとても豊かです。
 味わいも香りの印象と同様、とてもまろやかで果実味豊か。そして酸味もおとなしくコクもあり、辛口ですがとても飲みやすい味わいです。
 辛口が苦手な方でもおいしく飲んでいただくことができますので、飲み手を選びません。

 合わせる料理としては、鶏肉や豚肉などを軽く味付けしてソテーしたものや、魚、ピザ、パスタに良く合います。
 また、バケットにおいしいバターを軽く塗って、ほんのり焼いたものやカマンベールやゴーダなどのクセの無いナチュラルチーズなどにはとても良く合います。